馬籠宿、28×38cm、ファブリアーノ300g、2013年)

2013年の秋、親しい仲間たちと木曽路を旅した。我々は、東京からバスに乗って中央道から木曽路に入り、まず馬籠塾を訪ねた。馬込宿は、島崎藤村の夜明け前の舞台となったところだが、それ以前に、あの木曽義仲の本拠としてしられていたように、木曽路の臍、中心と言ってよいところだった。何故か、斜面にそって町が展開しているのだが、それはわざわざそうしたのではなく、このあたりの土地は、すべて斜面を逃れられないことのあらわれなのかもしれない。

我々は、その斜面の上部から出発して、坂道を降りながら街のはずれまで歩いた次第だった。





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