WATERCOLOR
 −水彩画:画材・技法・アーチスト
HOME | 壺齋閑話東京を描く西洋美術日本美術プロフィール掲示板




尾瀬の湿原:水彩で描く日本の風景


 
尾瀬の湿原(28×38cm ファブリアーノ 2012年)

先日、一緒に尾瀬に遊んだ仲良しの熟女たちを描いた水彩画を、このブログにアップしたところだが、今度は雄大な尾瀬の湿原を描いたものをお見せしたい。

我々が訪れたのは7月下旬で、ちょうどニッコウキスゲの盛りの時期だった。筆者は過去にもこの時節に尾瀬に来たことがあったので、その折の経験をもとに、熟女たちにも花盛りの尾瀬を見せてあげたいと思い、ちょうどよい折り合いを選んで、彼女たちを連れて来たわけなのだった。

この絵は、尾瀬沼に向かって歩く途中に目にした風景だ。前の方に尾瀬沼がブルーに光って見え、その先には燧ケ岳が見えた。木道には様々な人たちが、思い思いに初夏の高原の空気を楽しんでいるように見えた。

  
HOME旅のスケッチ目次次へ






HOME水彩紙絵の具筆と小物素描色彩混色彩色
アーチスト人物画風景画東京を描く